ごあいさつ
平成27年と28年、2年続きの長崎公演に際しては、多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。これもひとえに、皆様方からのご協力のたまものと実行委員会を代表して、心より感謝とお礼を申し上げます。
今回の再演は、平成30年の登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録の支援をさらに高め、長崎県民の皆様に広くその意義を知っていただくとともに、長崎県の文化振興に寄与することを目的としています。
出演者は、これまで同様、主役のプチジャン神父役以外はすべて公募であり、幅広い県民の皆様に参加いただくことを願っています。
また、演奏も引き続き、OMURA室内合奏団による生演奏です。
どうぞ、日本各地から、多くの皆様が平成30年7月21日に長崎を訪れ、このミュージカルに触れていただくことにより、長崎におけるキリスト教の歴史を再認識する機会となればと願っているところです。
皆様のご来崎、ご来場を心よりお待ち申し上げます。
ミュージカル「赤い花の記憶 天主堂物語」実行委員会
委員長 嶋崎 真英
(長崎自動車㈱代表取締役社長)